保育園栄養士をやるメリット

 

 

こんにちは!くまむらです🧸

今回は保育園栄養士をやっていてよかったことについてお話します。

 

また、栄養士としてではなく、調理員・調理師として

給食室で働いている場合にも得られることがあると思うのでぜひ参考にしてみてください!

 

私が保育園栄養士・給食室で働いていてよかったこと・メリット

<目次>

 

 

以下、詳しくお伝えします!

 

 

栄養たっぷりのおいしい給食が食べられる!!

 →普通にOLとかしていたら、弁当を持っていくか、500~1000円くらいのランチ代がかかります。

  しかし、給食は1食250円!高くても300円くらいではないでしょうか?

   これは給料から引かれるので「この給食費が引かれなければ…!」(月5000くらい)

  と思うことは何度もあったのですが、よーーーく考えてください。

  ・この値段で野菜たくさん!栄養たっぷりでおいしいごはんが食べられる!!

  ・弁当持っていくなら朝から用意しなければなりません…が、その手間もなし!!!

   それなら断然トクじゃーん!!!と思いました。(笑)毎日日替わりメニューですしね🎵

 

 

料理のスキルが上がる!!

 →最初は下手くそでもいいんです!私も最初は野菜切るのが遅く、

  揚げ物なんてやったことがないレベルでした。💦(笑)

  ですが、毎日毎日毎日調理です!上手にならないわけがない!

  もっと上手になりたい!どうしたら早く効率よくできるかな?と思いながら毎日取り組めば

  ある一定のレベルまでには確実にレベルアップできます。

  お金もらいながら料理のスキルが上がるなんて最高です!!

 

 

料理のレパートリーが増える!!

 →1か月、または2週間の中で献立がかぶることはありません!!

  (サイクル献立を取り入れている園では同じものが出ることがあります。)

  私の園では「1度出したメニューは来月は出さない」(再来月以降に出す)

  といったような決まりがありました。

  なので、その分メニューも豊富なわけであり、それを毎日作って食べるので

  自然と頭にメニューがインプットされ、冷蔵庫を見るだけで

  「あ、これとこれであれが作れるじゃん💡」となるわけです。

  このスキルがあるだけで、日々の家庭での料理でもどれだけ役立つか…!

  アイディアがポン!と浮かぶだけで時短に繋がりますよね😊最高🎵

 

 

子どもに関する知識が身につく!!

 →保育園では月に1~2回は職員会議が行われると思います。

  その時に子どもの様子を聞いたり、悩みを職員同士で共有し解決方法を

  探していくのですが、そういう話を聞いていると

  自然と子どもの心理面や、どういった方法でその子に対応していくか?などがわかっていきます。

  私の園では、子どもと関わる時間がたくさんあったので、こういう話や知識はとても役に立っていました。

  給食の先生とはいえ、子どもたちから見たら同じ「先生」。

  先生として子どもへ接するわけですから、留意点は共有し、

  同じように対応していくことが望ましいと思います。  

  また、会議中だけでなく、日常の会話でも子どもに関するヒントをたくさん得られます。

  気になることは保育士さんに聞いてみたり、

  休憩室では自然と子どもの話をしちゃう保育士さんの話しに混ざるのもアリ!

  子どものことが知れて、保育士さんとコミュニケーションが取れて一石二鳥ですね✌😁

  

 

離乳食の知識が身につく!!

 →0歳から受け入れをしている保育園は多くあると思いますが、離乳食を作ることとなります。

  勉強は必須ですが自分が子どもを産んだ時には絶対活躍する知識ですし、

  兄弟や友達が子どもを産んだ時に相談にのってあげられるというメリットがあります🌟

 

 

家事スキルが上がる!!

 →調理をすること、時間内に調理を仕上げる、

  調理室内の清掃、整理整頓などを行うので家事スキルが身につきます!

  どうやったら効率よくできるか、上手にできるかは先輩に聞くことも大事ですが、

  動きを観察することも本当に大事です!!

 

 

(土)・日・祝がお休み!!

→最初に言っておくと、土曜日はほぼ隔週、3週に1度のペースで出勤、

 または半日勤務などになるのではないでしょうか?

 その分平日代休をもらえるところもあると思うので確認しておきましょう!

 (ちなみに私の園では代休なかったです…笑)

  土日祝のお休みは、友達と休みが合わせやすかったり、

  家族と休みが合うので家族時間が確保しやすいといったメリットがあります!

 

 

勤務時間がほぼ固定されているのでリズムが狂いにくい!!

 →大体7時~16時、8時~17時などの時間帯でシフトが組まれると思います。

  毎日固定の場合や、給食室内で早番、遅番を回すところなどもあると思いますが

  園長先生や給食室内のメンバーと相談して時間は決められると思います!

  7時、7時半の出勤は朝早く辛いですが、通勤の際に混雑を避けられること、

  朝早い分、早く上がれるのでなんだか得した気分にもなります🎵笑

  業務内容や給食室の人手の有無によっては残業が発生してしまうかもしれません…

  が、工夫すればそれを改善できる場合もあります!

  詳しくは今後別の記事にて記載したいと思います😊

 

 

 

などなど、私が思いつくメリットをあげさせていただきました。

メリットをあげる上で”スキルが身につく”ことをあげさせてもらいましたが、

そのスキルを身につけるためには「どうやったらもっと良くなるか?」

を、考えて行動していくことが大事だと思います◎

これはどの場合にも当てはまることですね😊

 

 

保育園で働いてみようか迷っている栄養士さん、

調理師や調理員として保育園の給食作りをしてみたい方、

ぜひ参考にしてみてください🎵

 

 

あ~~~給食食べたい!!!笑